スーパーフードは、80年代にアメリカやカナダの食事療法の研究者が、豊富な栄養成分を含む食べ物について使い始めた言葉です。
一般的に、人間が体内で合成できない必須栄養素を含むものを指します。
2000年代には、単に「健康増進に良い成分が豊富に含まれてるだけでなく、ある特定の健康成分が突出して多くふくまれているもの。
比較的カロリーが低いもの」といった認識が定着し、一般の注目も高まり始めました。それからもう少し経つと海外セレブがスーパーフードを愛用しているのが広まり、日本でも人気が出てきました。
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スーパーフードについて公式な定義などは存在しませんが、代表的なものは、スピルリナ・マカ・クコの実(ゴジベリー)・カカオ・チアシード・ココナッツ・アサイー・カムカム・ブロッコリースーパースプラウト・麻の実(ヘンプ)の10種類です。これらがアメリカやカナダでは特に重要なスーパーフードとされ、日本スーパーフード協会も摂取を推奨しています。
スピルリナは健康成分を豊富に含んだ藻の一種で、近年注目が高まりつつあります。
チアシードはここ数年で急激に認知度を上げました。
食物繊維を多く含み、水を吸ってジェル状に膨らむため、特にダイエットを目指す女性に知らない人はいないでしょう。
アサイーも一時、アサイーボウルが流行したことで有名です。
麻の実はあまりイメージが湧かないかもしれませんが、七味唐辛子に入っています。
体に良い脂質が豊富で多くの種類のミネラルも含まれています。
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スーパーフードとは何か
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